運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。 ※情報は10月10日現在 ※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。 S担ドラ1予想・浅野翔吾
競合覚悟でNo.1野手獲得を 「塩見泰隆のようにパワーとスピードを兼ね備えた大型外野手として期待ができる。競合必至だがそれでもアタックしたい」 過去10年で抽選14回は12球団で2番目に多い。目玉選手獲得へ競合を恐れない攻めの姿勢が今年も見られそうだ。
現況を考えれば、ドラフト1位は「即戦力投手」、「右打ち内野手」、「強打の外野手」の3つが候補。最注目の外野手・浅野翔吾(高松商高)の指名の可能性も十分にある。
チームは29年ぶりにリーグ連覇を果たすも・・・
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