運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。 ※情報は10月10日現在 ※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。 ※広島は10月13日に斉藤優汰(苫小牧中央高)の1位指名を公表 C担ドラ1予想・森下翔太
豪快スイングで即中軸の可能性も 「“ポスト鈴木誠也”としての期待値は十分。あとはプロの球への対応力だ。昨秋獲得した中村健人、末包昇大と競わせていきたい」 投手か、野手か。9月29日に行われたスカウト会議では指名候補を絞り込んだものの、
白武佳久スカウト部長が「現時点で誰をいくか、どこのポジションをいくか決まっていない」と発言。今秋は熟考を重ねている。
とは言え、これまで白武スカウト部長が口にしてきたとおり、補強ポイントが「外野の右の大砲」すなわち“ポスト鈴木誠也”であり、依然、優先順位として高いことは変わらない。そうなると・・・
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