運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。 ※情報は10月10日現在 ※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。 T担ドラ1予想・浅野翔吾
大山、佐藤輝とクリーンアップを組む 「高校通算68本塁打に、夏の甲子園では3本塁打。2年時の甲子園でも1本塁打と大舞台に強いのが魅力だ」 昨年は高卒の
小園健太(現
DeNA)を指名してクジで外し、同じく高卒の
森木大智を1位で獲得。今年は一軍で2試合に先発登板して成長を見せた。ドラフト3位で指名した
桐敷拓馬は開幕一軍に入るなど、今年もドラフト戦略的には成功といえる。
しかし、今回に関しては
矢野燿大監督が退任することで、少し上位指名に変化が起こるかもしれない。「夢を買いましょう」と矢野監督は若手有望株への獲得を後押してきたが・・・
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