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ドラフト2位の俊英たち “ドライチ”に負けない!

【西武2位】古川雄大(佐伯鶴城高/外野手) 『柳田悠岐二世』の異名を持つトップアスリート級の好素材「ライバルは巨人から指名された浅野翔吾です」

 

ドラフトは1位がすべてではない。2位にも俊英がひそんでいる。ここからは「“ドライチ”に負けない!」と意気込むドラフト2位指名の選手を紹介していく。
写真=湯浅芳昭

2位という高評価に歓喜の古川。ライバル意識があるのは巨人1位の浅野翔吾


 西武から配信された資料に「スカウト評」として、こう記されていた。

「トップアスリート級の好素材で、将来外野手のレギュラーになれる」

 今夏は大分大会準決勝敗退。甲子園出場経験はないが、古川雄大は「潜在能力」と「将来性」がドラフト2位という高評価につながった。

「うれしいの一言です。(2位では)まだ指名されないと思っていた。この喜びを一番に伝えたいのは父です」

 日本人の父、フィリピン人の母を持つ古川は・・・

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