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2022プロ野球 激闘の記憶。Part.1 タイトルホルダー

ファームに響く次代の鼓動。

 

イースタン、ウエスタンの両リーグの、タイトルホルダーには、次代の中心選手となりうる選手が多数。一軍で主軸となるべく鍛錬を積むホープたちも忘れてはならない。

ウエスタンで最優秀防御率を獲得した阪神・村上[写真]、イースタンの同タイトルを手にした楽天・高田孝が、ともに挑むのは一軍定着だ


若手のみならず


 明日のチームを変える面々が着実に力をつけている。特に2年連続でウエスタンの最優秀防御率と勝率第一位投手を受賞した阪神の大卒2年目右腕・村上頌樹だ。直球は140キロ台ながらスライダー、フォークなど変化球とのコンビネーションが抜群で安定した投球を披露。ただ、今季も一軍未昇格に終わり「一軍で活躍してる後輩とか、同級生がいて悔しかった。来年は負けたくない」と早くも来季へ闘志を燃やす。

 イースタンでも・・・

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