新時代の訪れを告げるのは、やはり“フレッシュ”で“エネルギッシュ”なパワーだ。ここでは芸能界きっての鯉党・尾関高文さんに、イチオシ7選手を紹介してもらった。いずれも2023年シーズン大注目! 尾関さんのプチ情報とともにDon't miss it! ※年齢、年数は2023年時のもの ※2022年成績の「W」はウエスタン・リーグ 森翔平 常に前を向く姿勢も素晴らしい!

森翔平[投手/25歳/2年目]
【2022年成績】8試合1勝0敗1H0S、19回10奪三振4自責点、防御率1.89 本格的に先発ローテーションをつかみそうな予感がプンプンしています。ルーキーイヤーの今季はプロの世界がどういうところなのか様子を見つつも、シーズン終盤にはプロ初先発初勝利を挙げるなど結果も出してくれました。もともとチェンジアップがすごくいいピッチャーなんですが、そこに新球・フォークが加わってきて。そうやって常に先を見て、前を向いてレベルアップしていく感じもいいですよね! 秋のキャンプでも紅白戦で好投していましたし、早速アピールに成功。チームには
床田寛樹投手もいますし、
玉村昇悟投手もいますし、ここから左腕王国ができていく気がしています。
<尾関メモ> 真面目過ぎるくらい真面目で、先輩たちいわく「もう少しふざけてもいい」と。あと、担当スカウトの
鞘師智也さんは、森投手のことを「『ティモンディの高岸宏行』にしか見えない」らしいです。どうですか? 似てますかね?
末包昇大 やっぱり飛距離はチームNo.1!
【2022年成績】31試合23安打2本塁打14打点0盗塁、打率.299 秋のキャンプで見ていても、やっぱりみんなの目を引くんですよね。
中村健人選手もそうなんですけど、元気いっぱい! 泥だらけになりながら守備練習している姿に、みんなが盛り上がるという。あとは、やっぱり打ったときの飛ばす距離と言ったら、チームで一番ですね。あれほどのパワーがあって、守備も外野だけでなく一塁にも取り組んで。ポジションの問題はあるんですけど、末包さんを使ってほしいなと思います。どこか
新井貴浩監督にも似ているんですよね。ドラフト6位入団で・・・
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