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2022年プロ野球ペナントレース総括

公式戦出場全選手レコード付き ヤクルト・2022年ペナントレース総括 三冠王・村上を中心に投打がかみ合いリーグ連覇球団25年ぶりのシーズン80勝

 

投手では木澤[写真]が、野手では長岡、内山壮など若手の底上げがV2につながった


投手力 PITCHING REVIEW


 1年を通し高いパフォーマンスを維持したのはリリーフ陣だ。先発防御率3.84に対し、リリーフ防御率は3.03。2連投までを基本とする体制で、時には清水昇マクガフを起用せずに接戦を守り抜いた。不足する左腕も田口麗斗に加え、シーズン後半には久保拓眞が台頭。高津臣吾監督の采配の幅も広がった。2年目の木澤尚文がプロ初登板を経て55試合登板、防御率2.94と飛躍の年を過ごした。

 先発陣は2年連続で2ケタ勝利投手0人も、総じて前年より成績を上げた。先発ローテーションは・・・

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