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2023年の戦力充実度は? 移籍&補強完全チェック

<移籍選手クローズアップ5>京田陽太(中日→DeNA) 新天地で上げる復活の狼煙

 

入団年から遊撃のレギュラーに定着し、新人王も獲得。確固たる地位を築いたと思われたが入団6年目の2022シーズンは、キャリア最少の出場43試合。しかし、実績豊富な遊撃手には、新天地の首脳陣からも大きな期待が寄せられている。
写真=大泉謙也、BBM

球団事務所で入団会見に臨んだ京田。戦力、戦略、経験など高い期待が寄せられている


正遊撃手候補の一角


 2017年の新人王が新天地でチームの活性化に大きな影響を与えそうだ。11月18日に砂田毅樹との交換トレードで中日からDeNAへと移籍した京田陽太。首脳陣からは、大和森敬斗らによる併用が続くショートの競争を激化させることが期待されている。さらに22年シーズンは公式戦では自身初のセカンドも守るユーティリティー性も示しており、牧秀悟のバックアップとしての起用も考えられ、チームの内野陣が厚みを増すこととなった。

 考えられるオプションとしては・・・

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