ここでは30年前から5年ごとの年俸トップ10を見てみよう。選手の顔ぶれやチーム、金額の推移など興味深い。 球界で初の1億円プレーヤーが誕生したのは1987年。前年に
ロッテで2年連続三冠王となった落合博満がトレードで
中日へ移籍。その際の年俸が1億3000万円。9700万円からのアップだった。その後、落合は中日で2億円、3億円の大台を突破していく。今からちょうど30年前の93年は2億5000万円だが、これは前年の3億円から5000万円減の数字。落合は長きにわたって球界トップの高給取りだった。
その93年は
西武と
ヤクルトの選手がベスト10に多く名を連ねている。当時の両チームの強さと勢いが分かり・・・
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