週刊ベースボールONLINE

背番号物語2023

ドライチROOKIEに託された背番号 Make New History【セ・リーグ編】

 

期待の大きさは背中の数字が物語る。中心選手となり、やがては球団の顔へ。希望を胸にプロの世界に飛び込む12人のドライチが、伝統を受け継ぎつつ、新たな物語を紡いでいく。
【パ・リーグ編】はこちら

巨人・浅野翔吾 #51「いつかイチローさんを──」


浅野翔吾[高松商高→巨人/外野手]


 2021年の冬に高松商高へ指導に訪れたイチロー(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)から大きな影響を受けた。「常に全力の中で形を作る」という言葉は今も胸に刻まれている。いくつか提示された背番号の中にあった『51』を自らの希望で選択した。「いつかはイチローさんに追いつき、追い越していけるように頑張っていきたい」。巨人の『51』と言えば浅野、さらには『51』と言えば浅野と言われる選手を目指し、腕を磨いていく。

阪神・森下翔太 #1「1を自分の番号にできるよう」


森下翔太[中大→阪神/外野手]


 2004年から正遊撃手として、チームの顔であった鳥谷敬のあとを継ぐ存在へ。中心選手、そして誰からも尊敬され、ファンからも人気のある選手になることが期待されるだけに・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング