期待の大きさは背中の数字が物語る。中心選手となり、やがては球団の顔へ。希望を胸にプロの世界に飛び込む12人のドライチが、伝統を受け継ぎつつ、新たな物語を紡いでいく。 【セ・リーグ編】はこちら 西武・蛭間拓哉 #9「1ケタを与えられた期待に」
チームを背負って立つ選手になる自覚は十分にある。背番号9を与えられた蛭間拓哉は「1ケタということで期待してもらっていると思う。それに応えられるように頑張りたい」と意気込む。早大で四番を打った攻守走の三拍子がそろった好選手。レギュラー不在の外野手争いをリードする存在だ。将来的には首位打者を獲得し、通算2000安打を達成した
栗山巧の安打数を超えることが目標。『9』をミスター・ライオンズの背番号としてみせる。
日本ハム・矢澤宏太 #12「似合う選手になる」
昨季まで
松本剛が11年間背負ってきたナンバー『12』は、まさに今のファイターズにおける投打二刀流のための番号だ。大渕隆GM補佐兼スカウト部長は「1人2役の『12』」と意図を明かしたが、それ以上に・・・
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