ピックアップした選手たちのほかにも、魅力あふれる選手たちがズラリと並ぶ侍ジャパン。それぞれがそれぞれに“武器"を光らせ、世界一へと駆け上がる。 【投手編】はこちら ※出場追加で牧原大成の召集が3月1日に発表 大城卓三 球界屈指の攻撃型捕手

大城卓三[捕手/巨人]●1993年2月11日生まれ/187cm89kg/右投左打/沖縄県出身/[甲]東海大相模高-東海大-NTT西日本-巨人18[3]=6年
昨季はキャリアハイとなる13本塁打を放つなど、バットを最大の武器に巨人の正捕手に君臨。課題だったリード面や守備面も着実に進化を果たしており、2021年にはリーグトップの盗塁阻止率.447をマークするなど文字どおり球界屈指の強肩強打の捕手だ。
栗山英樹監督にとって攻撃型のオーダーに舵を切るときの切り札になるだろう。
中村悠平 大胆かつ強気なリード

中村悠平[捕手/ヤクルト]●1990年6月17日生まれ/176cm83kg/右投右打/福井県出身/[甲]福井商高-ヤクルト09[3]=15年
ヤクルトをリーグ連覇に導いた扇の要。強肩と安定したスローイングで昨季はリーグトップの盗塁阻止率を記録した。持ち味である大胆かつ強気なリードは、短期決戦の舞台でより一層輝きを増すはずだ。打者としては状況に応じた打撃が光る。小技も得意とあっていぶし銀の活躍に期待。野手最年長としてもチームを支えていく。
山田哲人 輝き放つ無類の勝負強さ
過去出場した4度の国際大会で計6本塁打を放っており・・・
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