打倒・オリックス、ヤクルトに燃える各チーム。頂点を目指すためにはキーになるプレーヤーが必要だ。チームの顔と言うべき「優勝するためにはこの男が絶対不可欠だろ!?」という選手たちを紹介していく。 写真=BBM 【パ・リーグ編】はこちら 三嶋一輝 33歳(DeNA/投手/右両) 復活の中継ぎエース
【2022年度成績】 13試2勝2敗1S5H、12.2回、防2.84 2020年は不調だった
山崎康晃に代わり守護神の座を任されていた右腕。昨季は、5月7日の
広島戦(マツダ広島)を最後に右肩の張りで一軍から姿を消した。その後、国指定の難病である胸椎黄色靱帯骨化症と診断され8月に手術を決断。再びブルペンへと戻ったのは昨年11月だった。年が明けた今季の春季キャンプは鹿児島・奄美市のB班スタートも2月21日にはA班に合流。その後も順調に調整し、オープン戦では7試合登板で防御率3.00。19年には71試合登板を果たしたタフネスリリーバーだけに、中継ぎ陣の負担分散に期待が持てる。相乗効果で投手陣全体の質が上がれば25年ぶりの頂点へ視界が開ける。この男の復活は欠かせない。
大山悠輔 29歳(阪神/内野手/右右) 不動の四番像をつくり上げる
【2022年度成績】 124試117安23本87点0盗、率.267 一塁に固定された。その意味は「不動の四番」としてシーズンを全うし責任感を持つこと。四番だからといって・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン