ひとつの目標であり、単なる通過点でもあるだろう。ここでは今シーズンに達成されそうな主な記録をピックアップ。節目の記録に迫った選手たちの活躍に注目だ。 ※成績、残り記録数などは4月3日現在。 【投手編】はこちら 中日・大島洋平 巧みなバットコントロールは健在
2000安打(あと112安打)
立浪和義監督も信頼を寄せる頼もしきベテラン。感情を表に出すことなく、黙々と目の前のプレーに全力を注ぐ。広角に打ち分ける技術は12球団でも屈指のヒットメーカーだ。2000安打は「できれば前半戦のうちに達成したい」と話す。達成すれば史上55人目の快挙であり、大学と社会人を経由しての選手としては4人目となる。
巨人・中島宏之 チーム最年長の代打の切り札
2000安打(あと77安打)
道程は険しいものの開幕時点でもっとも「2000」に近い男だ。3月上旬に右母指末節骨骨折のアクシデントも、懸命のリハビリで早々と実戦復帰。昨季は限られた出場機会で得点圏打率.308と勝負強さを発揮した「代打の切り札」は「とにかくチームが勝つように貢献したい」と言うだけだが、「貢献」の積み重ねの先に大台が見えてくるはずだ。
巨人・中田翔 剛に柔が加わりさらに進化
1500安打&300本塁打(あと40安打&10本塁打)
開幕から2試合連続弾で
原辰徳監督も「非常に高度なバッティング」と絶賛する打撃は・・・
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