2リーグ制以降にプロ野球公式戦が開催された上位23球場それぞれにおいて、個人本塁打と個人勝利数のベスト10を集計した。その球場を本拠地にしたチームで長年活躍した選手が上位なのは当然だが、それでも球場ごとの個性が色濃く出たといえる。 ※登録名、球団名はその球場で公式戦最終出場だったときのもの ※2023年4月23日現在 【楽天モバイル】現役・田中将大が65勝と断トツ
楽天が誕生した2005年から本拠地としているが、その前から「宮城球場」としてプロ野球公式戦がたびたび開催されており、
ロッテが東京スタジアムと決裂して川崎球場に安住するまでの空白期間(1973〜77年)、事実上のホームにしていた時代もあった。ランキングに
有藤道世、
村田兆治の名前が見えるのはそのときの名残り。楽天以降では本塁打の
山崎武司、勝利数の田中将大の存在が光る。
●楽天モバイル(1950-) 【日生】7打数に1本塁打だった赤鬼
大阪環状線の内側に位置したが収容人員が少なく、1984年に藤井寺のナイター設備が完成して以降は・・・
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