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2023ドラフト特集 CLOSE UP【大学生編】

<CLOSE UP・大学生編>同一チームから3投手指名はあるか!?

 

明大は今春から村田がエース背番号「11」を着け、蒔田は昨年に続き「17」、左腕・石原は昨年の「1」から今年は「18」を背負う


5年ぶりの快挙へ


 2023年のドラフト戦線は「大学生の年」と言われている。NPBスカウトから見て、入団1年目からの活躍が期待できそうな「即戦力」の評価ができる投手が多い傾向にある。

 さらには、同一チームから3投手が指名される可能性がある。明大は昨年まで13年連続で指名を受けており、育成能力の高さは実証済みだ。14年連続に注目が集まる中、春のシーズン開幕前に3投手がプロ志望を表明。今春から明大のエース背番号11を着ける村田賢一(春日部共栄高)は昨年、春秋連覇を遂げたリーグ戦で年間8勝をマーク。11月の明治神宮大会でも2勝を挙げ、6年ぶりの秋日本一の原動力となった。最速147キロの数字以上にキレがあり、ゲームメーク能力が抜群。

 昨春のベストナイン投手・蒔田稔(九州学院高)は・・・

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