今まさにプレーしている大谷翔平を含め、エンゼルスのユニフォームに袖を通した日本人メジャー・リーガーはこれまでに5人。ここでは、大谷を除いた4人の男たちの、エンゼルスでの日々を振り返っていこう。 写真=Getty Images 【2010】松井秀喜 ピンストライプに別れを告げて
<在籍通算>145試132安21本84点0盗、率.274 2009年シーズンを持ってヤンキースとの4年契約が満了。ワールド・シリーズMVPに輝いたばかりの松井秀喜だったが、出場機会が限られることもあり、7年在籍したヤンキースを離れることを決意した。同年12月にエンゼルスと1年契約を結び、球団初の日本人野手に。迎えた10年シーズン、四番・DHで出場した開幕戦で本塁打を放ち、マイク・ソーシア監督の期待に応えた。しかし、次第に調子を落としていくと、若手選手の起用が増えて出場機会は減少。シーズン終了後・・・
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