交流戦にひときわ気持ちを強くする選手たちがいる。2023年、戦いの場をセ・リーグからパ・リーグ、パ・リーグからセ・リーグへ。そして、ついに懐かしの“相手”と再び顔を合わせるときが。さまざまな思いを胸に、かつてとは違う輝きを見せてくれるに違いない。 ※成績・情報は5月21日現在 大竹耕太郎(阪神←ソフトバンク) 攻めの投球でパにリベンジ
【2023投手成績】6試合、5勝0敗0S0H、37.2回、20奪三振、防御率0.48 現役ドラフトを経て、物事をポジティブにとらえてマウンドに立っている。
ソフトバンクでの2021、22年の2年間は未勝利。「打たれてはいけない」とネガティブな気持ちで投げていたが、
阪神で先発ローテとして活躍する
西勇輝に考え方について質問。攻めの投球へと変わり、負けなしの5勝。新しい大竹耕太郎としてパ・リーグの打者に立ち向かっていく。
涌井秀章(中日←楽天) 交流戦25勝、パから初勝利を
【2023投手成績】7試合、1勝5敗0S0H、41回、38奪三振、防御率3.73 勝負強い打撃を誇った
阿部寿樹を放出してまで、先発陣の充実を図った
立浪和義監督が
楽天から獲得。経験豊富な頼れる右腕は開幕から先発ローテに入ってその役割を果たしている。
西武、
ロッテ、楽天とパの3球団で最多勝。対戦が楽しみなのは、やはり昨年まで所属し、自身が着けていた16を背負う
石井一久監督率いる楽天だ。交流戦は・・・
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