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昭和ラスト9年間のプロ野球 激動と波乱の記憶

【昭和58年(1983年)】球界の盟主決戦は西武に軍配! 福本豊939盗塁の世界記録達成

 

プロ野球のリーグ戦が始まったのは昭和9年(1936年)だが、ここでは現役最年長選手の石川雅規(ヤクルト)が生まれた昭和55年(1980年)から9年間の「昭和のプロ野球」を振り返ってみる。その年に球界では何が起こり、日本はどんな時代だったのか。

※パ・リーグは1982年まで2リーグ制(前・後は前期、後期)、日本シリーズと甲子園決勝の丸数字は延長回数。沢村賞は昭和63年(1988年)までセ・リーグ投手のみ対象、ドラフト1位選手の年齢はドラフト会議当日の年齢。昭和64年(1989年1月7日まで)は含まない

西武広岡達朗監督[左]と巨人藤田元司監督。手に汗握るシリーズとなった


 セ・リーグはロケットスタートの巨人が広島の追い上げをかわし、11年ぶりに1シーズン制に戻ったパ・リーグは西武が独走して優勝・・・

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