ここからは各球団の現状、そして今後の戦いを探っていこう。まずはセ・リーグ、首位を走る岡田阪神だが、独走態勢から差が縮まってきた。追うDeNA、巨人、広島の現状と今後のポイントは? ヤクルト、中日は、まずは借金返済が先決だろう。 ※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績。Eはイースタン・リーグ 今季すでに5度のサヨナラ勝ち。つなぐ気持ちがあきらめない試合をつくっている
64試合 38勝 24敗 2分 勝率.613 247得点[3]、197失点[1]、31本塁打[5]、36盗塁[1]、打率.241[4]、防御率2.81[1]
【攻撃力】継続し続ける打を線にする姿勢
ボール球を打たない。簡単なようで、容易なことではない。しかし一番から八番まで、見ることを徹底して相手先発を攻略していく。結果として・・・
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