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12球団別戦力検証

日本ハム・高位安定が続く投手力を前面に、打線の厚みを増し上位浮上を狙う/12球団別戦力検証

 

パ・リーグは、AクラスとBクラスが分かれた形となっているが、残り試合を考えても、下位球団の巻き返しもまだ十分に可能だろう。最後にモノを言うのは投手力なのか、それとも攻撃力になるのか。熱パの予感が漂うが、目が離せない展開が続きそうだ。
※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績

鈴木の台頭などもあって投手陣は充実。戦いのベースとなっている


65試合 30勝 35敗 勝率.462
210得点[3]、203失点[2]、49本塁打[3]、34盗塁[4]、打率.224[6]、防御率2.77[1]

【攻撃力】若き中心軸の台頭 さらに上がり目あり


 昨季は143試合で143通りのオーダーだったが、今季もここまで65試合で65通り。だがレギュラーが定まらず苦しいやり繰りだった昨季と違い・・・

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