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12球団別戦力検証

楽天・主力の不振で投打ともに崩壊 実力者が仕事をして立て直しを/12球団別戦力検証

 

パ・リーグは、AクラスとBクラスが分かれた形となっているが、残り試合を考えても、下位球団の巻き返しもまだ十分に可能だろう。最後にモノを言うのは投手力なのか、それとも攻撃力になるのか。熱パの予感が漂うが、目が離せない展開が続きそうだ。
※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績

四番に座る浅村の調子がポイント。率は低くてもここぞの一打に期待


60試合 26勝 33敗 1分 勝率.441
192得点[5]、238失点[6]、51本塁打[2]、44盗塁[1]、打率.228[4]、防御率3.45[6]

【攻撃力】決定力不足解消が勝利へのカギ


 まさに暗雲低迷。前半戦は投打がかみ合わない苦しい試合が続いた。

 攻撃陣は昨季三番、四番を務めた浅村栄斗島内宏明が不振に陥り決定力が大きく低下・・・

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