ここからはNPBの選手&首脳陣アンケートをお届けしよう。3年ぶりの実施により顔ぶれは大きく変わり、111人の票は割れ、フレッシュな面々が名を連ねている。それでも第1位はやはり、この男の、この変化球だった。
写真=BBM
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1位　佐々木朗希[ロッテ]・フォーク

15票／111票

佐々木朗希コメント
「フォークは自分にとってピッチングをする上での軸となる大事なボールですし、ここまで自分が結果を出す上で欠かせないボールだと思っています。そんな自分のフォークを多くの人に評価をしてもらえていることはとてもうれしいですが、正直、自分よりいいフォークを投げる方はたくさんいらっしゃいます。精度を含めてもっともっと良くしたいですし、自分の中ではもっともっと良くなると思って日々、取り組んでいきます」

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源田壮亮[西武/内野手]
「もう見分けがつかないです！　速いし、落ちるし、もう……(笑)。真っすぐありきなのですが、もう訳が分からない。WBCでも後ろで守りながら、『エグっ！』と思って見ていました」

松本剛[日本ハム/外野手]
「やっぱり腕がちゃんと振れているし、とんでもなく落ちる。もともと球速がすごいので、真っすぐだと思って打ちにいこうとすると、突然ポンッと落ちるイメージ。なので、振り出したときにはバットが止まらないです」

鈴木健矢[日本ハム/投手]
「死ぬほど速い。フォークで140キロ後半、150キロくらい出たりする。僕の真っすぐより佐々木朗希君のフォークのほうが30キロくらい速いのでエグい。あれだけ速くて落ちれば、そりゃ打たれないよなって思います」

八木裕[日本ハム/コーチ]
「スピードと落ち幅がすごい。ZOZOマリンで投げているときは風の影響もあって特にすごい。フォークの落ち幅は大魔神(佐々木主浩、元横浜ほか)に近いし、真っすぐだと思って振ったらフォークという感覚も似ている気がする」

柳田悠岐[ソフトバンク/外野手]
「速くて、落ちる。あのフォークは・・・