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2023ドラフト直前展望

【12球団ドラフト最終予想】阪神・即戦力で投手陣に厚みを 育成考え野手は高校生重視

 

12球団の最終指名予想をクローズアップ。現有戦力、補強ポイントを整理しながらドラフト戦略を探っていこう。
※選手プロフィールは編集部調べ。

<T担ドライチ予想!>先発&抑えもできる存在


本命 常廣羽也斗[青学大/投手/右右]
対抗 古謝樹[桐蔭横浜大/投手/左左]

左から常廣、古謝


 先発としても十分な可能性を秘めているが、チーム事情を考えると抑えを任せられるような即戦力が欲しいところ。その意味でも常廣は大学日本代表で抑えを担った。150キロを超える真っすぐの制球力は抜群。まずはセットアッパーとして起用し、その後、抑えという考えもある。ただ広島が1位指名を公表しただけに、果たして。球の力強さで言えば古謝も十分に抑えでも期待できる存在。こちらも先発でも抑えでも一軍で通用する力を持っている・・・

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