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2023ドラフト直前展望

【12球団ドラフト最終予想】ヤクルト・投手陣の充実を最優先に 野手では後釜探しに着手

 

12球団の最終指名予想をクローズアップ。現有戦力、補強ポイントを整理しながらドラフト戦略を探っていこう。
※選手プロフィールは編集部調べ。

<S担ドライチ予想!>即戦力左腕かそれとも……


本命 武内夏暉[国学院大/投手/左左]
対抗 度会隆輝[ENEOS/外野手/右左]

左から武内、度会


 とにかく先発の柱として太く長い活躍ができる投手を指名したい。その条件に合うのが武内だ。もともと制球力の高さに定評があった左腕だが、今春に150キロ、8月には153キロを計測と力強さも増している。同じく即戦力左腕の細野晴希(東洋大)も魅力的だが、安定感では武内が勝る。対抗は元ヤクルトの博文氏を父に持つ・度会。高卒3年目の21歳ながら打撃は超即戦力だ。大方の予想を覆し・・・

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