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2023ドラフト総決算 ドラフト2位からの挑戦

【ロッテ2位】大谷輝龍(富山GRNサンダーバーズ/投手) 社会人2チームを経て独立Lと遠回りした159キロの剛速球「ロッテ・佐々木朗希のような日本を代表する快速右腕に」

 

ドライチにはなれなかったが、2位指名は球団からの高い評価の表れだ。今年はウエーバー順で中日からスタート。12人の横顔を紹介する。
取材・文=岡田浩人 写真提供=富山GRNサンダーバーズ

NPBからのドラフト指名を目指して1年限りの勝負のつもりで富山GRNサンダースに入団したが、その選択は大正解だった


 しなやかなフォームから投げ込まれる直球の最速はこの秋159キロを計測。今季、背番号17を背負った「北陸のオオタニ」は投げるたびに球速を伸ばし、2位指名で夢への扉をこじ開けた。

「2位はびっくりしました・・・

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