熱い戦いの連続となった「関西シリーズ」の全7戦。野球解説者の里崎智也氏が勝負のポイントに迫る。 解説=里崎智也[野球解説者] 3対3の9回一死満塁で大山が左前へサヨナラ打。グラウンドでは阪神ナインの歓喜の輪が広がり、甲子園のスタンドが爆発した
11/1(水) 第4戦@甲子園 □観客数=41,050人 □試合時間=4時間6分 阪神4-3オリックス [オ]P山崎福、比嘉、阿部、H小木田、H宇田川、●ワゲスパック-C森
[神]P才木、桐敷、H石井、H島本、H湯浅、○岩崎-C坂本
【戦評】阪神が初回に
森下翔太の適時打で1点を先制すると、オリックスはすかさず2回表に
紅林弘太郎の適時打で同点に追いつく。阪神はその裏に
近本光司が適時打を放ち、5回裏には併殺崩れの間に得点を奪って2点差とするも、オリックスは7回表に
宗佑磨の2点適時打で再び同点に追いつく。しかし、9回裏に一死満塁から
大山悠輔の適時打が飛び出し、阪神が劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
思わぬミスの応酬となってしまった中で、勝負どころでチャンスをいかに得点に結びつけることができるか。その点で阪神が上回りました。
阪神の攻撃を見ていきましょう・・・
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