熱い戦いの連続となった「関西シリーズ」の全7戦。野球解説者の里崎智也氏が勝負のポイントに迫る。 解説=里崎智也[野球解説者] オリックスの先発・山本は14奪三振、1失点、138球で魂の完投勝利
11/4(土) 第6戦@京セラドーム □観客数=33,633人 □試合時間=3時間1分 オリックス5-1阪神 [神]P●村上、西勇-C坂本
[オ]P○山本-C若月
[本]ノイジー1号(神/2回表ソロ)、紅林1号(オ/5回裏2ラン)、頓宮2号(オ/8回裏ソロ)
【戦評】オリックスは2回表に阪神・ノイジーのソロで先制を許すも、その裏に
若月健矢の適時打、
中川圭太の犠飛ですかさず逆転。5回には
紅林弘太郎の2ラン、8回には
頓宮裕真のソロが飛び出し、阪神を突き放した。投げては先発・
山本由伸が尻上がりに調子を上げ、9安打を許しながら日本シリーズ新記録となる14奪三振、138球で1失点の完投勝利。阪神はチャンスで1本が出なかった。
オリックスの山本由伸が日本シリーズ新記録となる14奪三振、138球で完投勝利を挙げました。クライマックスシリーズ、日本シリーズ初戦と結果が出ない中で・・・
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