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「昭和」×「平成・令和」 球団別の歴代ベストナイン

<12球団歴代ベストナイン>昭和世代と平成・令和世代、どちらが強い?【ロッテ編】

 

現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。

【昭和】「ミサイル打線」からは2人選出 かつては豪快に打ち勝つチームだった


1955年から71年までオリオンズに在籍し、球団史上最多の2276安打[ロッテのみ]を放った打撃の職人・榎本喜八


 今となっては信じられないかもしれないが、1960年は山内一弘、榎本喜八らの「ミサイル打線」、70年はアルトマンアート・ロペス有藤通世らの強力打線でリーグ優勝。80年もレロン・リーレオン・リーのリー兄弟を中心とする強力打線で前期優勝と、オリオンズは豪打によって勝つチームだった。

 このベストナインで苦心したのは・・・

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