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「昭和」×「平成・令和」 球団別の歴代ベストナイン

<12球団歴代ベストナイン>昭和世代と平成・令和世代、どちらが強い?【近鉄編】

 

現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。

【昭和】1980年代に活躍した選手が中心 インパクト残した選手が多数


大石大二郎は83年に60盗塁で盗塁王となり、福本豊の連続盗塁王記録を13年で止めた



 10.19決戦をはじめ、数々の名勝負を生み出した1980年代に活躍した選手が中心だ。大石大二郎は不動の一番で歴代7位となる通算415盗塁で好機を演出。二番には87年に首位打者を獲得した新井宏昌を置いた。中軸は主に70年代に活躍した選手が並ぶ。球団最多の出場記録(1908試合)を持つ小川亨が三番、四番は土井正博、五番にはマニエルと大砲ぞろいだ。マニエルは在籍期間わずか2年だったが、いずれのシーズンも本塁打王に輝き・・・

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