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「昭和」×「平成・令和」 球団別の歴代ベストナイン

<12球団歴代ベストナイン>昭和世代と平成・令和世代、どちらが強い?【中日編】

 

現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。

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史上最高の二塁手とも言われる高木守道中日一筋21年、小柄ながら通算236本塁打とパンチ力もあった


 昭和を代表する一、二番は中暁生、高木守道で決まりだろう。中の引退後、高木は一番に定着し、球団初の2000安打を記録した。

 田尾安志平野謙の一、二番も印象深いが、2人とものちに西武へ移籍している。クリーンアップは迷うところだが、首位打者2回の巧打者でもある谷沢健一を三番に置き、球団最多スタメン四番の江藤慎一、投手でも60勝を挙げた二刀流の西沢道夫を五番とした。球団最多助っ人161本塁打の・・・

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