背番号は選手の顔と言われ、選手もまた愛着があるだろう。特にルーキーにとっては、プロとして新しい第一歩を踏み出す記念すべきナンバー。中でもドラフト1位の背番号には大きな意味と重みが感じられる。ここからは今季の12球団ドライチの背番号にスポットを当て、過去にその背番号を着けていたプレーヤーたちを思い出してみよう。 ※選手の年齢は満年齢。表の選手名、守備は着用年 昨季まで
高梨裕稔が着用していた『14』はドライチ新人の背に。新たに着用したのが最速152キロの直球にスライダーが自慢の西舘昂汰だ。『14』が決まった際は、「10番台をもらえるとは思っていなかったので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。10番台が与えたことからも球団が右腕に寄せる期待は大きい。上半身のコンディション不良で春季キャンプは二軍スタートとなったが、「着けたことがない」と言う『14』を、快投で自分の色に染めていく。
『14』を背負うのは西舘が球団史上18人目・・・
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