背番号は選手の顔と言われ、選手もまた愛着があるだろう。特にルーキーにとっては、プロとして新しい第一歩を踏み出す記念すべきナンバー。中でもドラフト1位の背番号には大きな意味と重みが感じられる。ここからは今季の12球団ドライチの背番号にスポットを当て、過去にその背番号を着けていたプレーヤーたちを思い出してみよう。 ※選手の年齢は満年齢。表の選手名、守備は着用年 ドライチ右腕・西舘勇陽の背中に『17』が躍っているのは当然だ。花巻東高の先輩であるドジャースの
大谷翔平がMLBでいまや代名詞としている番号であり、
菊池雄星も
西武入団時に背負った「花巻東ナンバー」。自身も「花巻東高出身には特別な番号。すごくうれしい」と心を躍らせている。
日本最古の伝統球団における歴史を紐解けば、大投手たちの名前が浮かび上がってくる。のちに『14』で永久欠番となる
沢村栄治が・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン