背番号は選手の顔と言われ、選手もまた愛着があるだろう。特にルーキーにとっては、プロとして新しい第一歩を踏み出す記念すべきナンバー。中でもドラフト1位の背番号には大きな意味と重みが感じられる。ここからは今季の12球団ドライチの背番号にスポットを当て、過去にその背番号を着けていたプレーヤーたちを思い出してみよう。 ※選手の年齢は満年齢。表の選手名、守備は着用年 背番号に期待の大きさが表れているのは間違いない。ドラフトで3球団が競合した武内夏暉。大学No.1左腕に与えられたのは『21』 だった。これは西鉄時代から太平洋、クラウン、
西武を通じて20年間背負い続け、歴代10位の251勝をマークした“レジェンド”
東尾修と同じ番号だ。
実は武内に提示されたのは『18』と『21』だったという。『18』は言わずと知れた“平成の怪物”
松坂大輔が着けた番号だ。“究極”の2択の中で武内は『21』を選んだが、それには理由がある。まず・・・
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