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続・黄金期へ オリックス4連覇の鼓動

<PLAYERS CATALOG>主力たちの決意 頂点再奪取に欠かせぬ力

 

若手の台頭はチームの未来を明るくするが、そうやすやすと出場機会は与えない。中堅・ベテランの主戦力が“高き壁”となるからこそ、チームは強くあり続ける。もう一度、頂点へ──。主力たちの心も熱く燃えている。
※年齢は2024年の満年齢。 年数は育成契約年も含むNPBでの年数

森友哉 捕手争いにメラメラ


森友哉[捕手/29歳/11年目]


 FA移籍1年目の昨季、強打を発揮しつつコンスタントに結果を残すほか、得点圏打率3割超と勝負強さが光った。それだけに指名打者のほか、シーズン終盤やポストシーズンは右翼に就くこともあり、「ワカ(若月健矢)に負けた」と捕手として57試合出場にとどまった悔しさもある。今季は強打の『捕手』として打線をけん引する。

平野佳寿 日米通算1000試合登板へ


平野佳寿[投手/40歳/16年目]


 昨季、日米通算250セーブを達成した守護神が今季も9回のマウンドに君臨。今年、不惑を迎えるも直球は150キロ超を計測し、決め球・フォークはまだまだ健在。次なる目標は、あと165試合となる日米通算1000試合登板だ。「僕一人の力じゃなくて、みんながつないでくれて登板できる」。感謝の思いを胸に、腕を振り続ける。

比嘉幹貴 再び40試合登板以上を


 円熟味のある投球がチームを支える。サイドハンドから150キロに迫るストレートを投じ・・・

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