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<バットコレクション>四番を支えた“愛棒” 一打でスタンドを沸かせた主砲の逸品24本を一挙公開!【Part.3】

 

バットなくして豪打は生まれず――。“打撃の神様”巨人川上哲治から、昨季パ・リーグ本塁打王の助っ人まで、四番を担った強打者たちのバット計24本(野球殿堂博物館所蔵)を紹介しよう。※【Part.1〜4】で公開
【Part.1】はこちら
【Part.2】はこちら
【Part.4】はこちら
※掲載は使用年度順。所属チームの右の年度はプロ在籍年。現役選手の通算成績は2023年シーズン終了時。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計測

松井秀喜(2003年使用)


松井秀喜[巨人-ヤンキ-ス-エンゼルス-アスレチックス-レイズ]1993〜2012年
通算成績/試1268、本332、点889、率.304[NPB]、試1236、本175、点760、率.282[MLB]


●長さ/34.25インチ ●重さ/910グラム ●太さ[直径]/6.4センチ


 第62代四番を務めた巨人時代は、在籍10年で通算470試合に四番出場。2000〜02年は全試合四番でフルイニング出場。巨人軍四番での本塁打は138本だった。このバットはヤンキースへ移籍したメジャー1年目のもの。

ラミレス(2003年ごろ使用)


 外国人選手として初の2000安打を達成した助っ人は、3球団で通算1197試合に四番出場。通算2017安打のうち・・・

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