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<バットコレクション>四番を支えた“愛棒” 一打でスタンドを沸かせた主砲の逸品24本を一挙公開!【Part.4】

 

バットなくして豪打は生まれず――。“打撃の神様”巨人川上哲治から、昨季パ・リーグ本塁打王の助っ人まで、四番を担った強打者たちのバット計24本(野球殿堂博物館所蔵)を紹介しよう。※【Part.1〜4】で公開
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※掲載は使用年度順。所属チームの右の年度はプロ在籍年。現役選手の通算成績は2023年シーズン終了時。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計測

鈴木誠也(2018年ごろ使用)


鈴木誠也[広島-カブス]2013年〜
通算成績/試902、本182、点562、率.315[NPB]、試249、本34、点120、率.275[MLB]


●長さ/33.98インチ ●重さ/910グラム ●太さ[直径]/6.6センチ


 広島入団5年目の2017年に初めて四番を務め、その後は21年まで主砲としてチームをけん引した。22年からは海を渡ってカブスでプレーする。このバットは広島の四番としてリーグ3連覇を達成したころのものだ。

村上宗隆(2019年使用)


 令和の三冠王。このバットは自身初の四番を経験した2019年に使用したもので、同年は36本塁打で新人王も受賞した。三冠王に輝いた22年以降もバットは改良を続けており・・・

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