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<バットコレクション>四番を支えた“愛棒” 一打でスタンドを沸かせた主砲の逸品24本を一挙公開!【Part.1】

 

バットなくして豪打は生まれず――。“打撃の神様”巨人川上哲治から、昨季パ・リーグ本塁打王の助っ人まで、四番を担った強打者たちのバット計24本(野球殿堂博物館所蔵)を紹介しよう。※Part.1〜4で公開
【Part.2】はこちら
※【Part.3】【Part.4】は4月7日に公開
※掲載は使用年度順。所属チームの右の年度はプロ在籍年。現役選手の通算成績は2023年シーズン終了時。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計測

川上哲治(1947年ごろ使用)


川上哲治[巨人]1938〜42、46〜58年
通算成績/試1979、本181、点1319、率.313


●長さ/35インチ ●重さ/850グラム ●太さ[直径]/5.9センチ


 巨人軍第7代四番。史上初の2000安打を達成した“打撃の神様”。巨人カラーの海老茶色にしたこの赤バットでチームに多くの勝利をもたらした。四番出場数は1658試合。これは長嶋茂雄の1460試合を抑え球団最多。

大下弘(1947年ごろ使用)


 川上哲治の赤バットと対をなしたのが・・・

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