プロ野球90年特集 伝説のエースたち
【球団別個人勝利数ランキング】広島・北別府が唯一の200勝到達 3文字姓投手の系譜は途切れず
「伝説のエースたち」の定義は難しいが、挙げた白星の数が多ければ多いほど、その投手はチームに貢献した。そう断言して間違いないだろう。プロ野球は現在、12球団が稼働中。近鉄も含めた13球団について、チームごとの勝利数ランキングをお見せしよう。
※記録はすべて2023年閉幕時点
※選手名はその球団で最終出場した時点の登録名
※セーブは1974年以降の記録のため、それ以前に引退した投手のセーブは空白
※△は左投げ
広島東洋カープ
通算4624勝 4941敗 377分(勝率.483)
広島一筋19年で1980年代の投手王国のチームを支えた北別府学が圧巻の数字を誇る。緻密なコントロールで数々の強打者を手玉に取り、入団3年目から11年連続で2ケタ勝利をマーク。
その北別府とともに80年代のチームを支えた左腕が2人。1人は大野豊で、さまざまな球種で打ち取る投球スタイルは「七色の変化球」と呼ばれ、左腕で最も勝ち星を挙げた。もう1人は・・・
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※記録はすべて2023年閉幕時点
※選手名はその球団で最終出場した時点の登録名
※セーブは1974年以降の記録のため、それ以前に引退した投手のセーブは空白
※△は左投げ
広島東洋カープ
通算4624勝 4941敗 377分(勝率.483)
広島一筋19年で1980年代の投手王国のチームを支えた北別府学が圧巻の数字を誇る。緻密なコントロールで数々の強打者を手玉に取り、入団3年目から11年連続で2ケタ勝利をマーク。
北別府学
その北別府とともに80年代のチームを支えた左腕が2人。1人は大野豊で、さまざまな球種で打ち取る投球スタイルは「七色の変化球」と呼ばれ、左腕で最も勝ち星を挙げた。もう1人は・・・
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