近鉄を含めた13球団の左腕投手に限定した勝利数ランキングである。チームごとの歴史、特色の違いを感じてほしい。 ※現役選手の成績は2024年8月18日現在 阪急一筋20年で254の白星を積み上げた梶本隆夫が堂々のトップだ。186cmの長身からムチのように腕をしならせ快速球を投げ込み、高卒1年目で開幕投手を務めて20勝を挙げ、1956年には28勝をマーク。右腕・
米田哲也との“ヨネカジ”コンビは67年からのリーグ3連覇の原動力になった。
以降、長きにわたって先発の軸となった左腕は現れずも、阪急晩年の84年に入団した
星野伸之が3年目の86年に9勝を挙げて台頭。独特の小さなテークバックからスローカーブを投じるなど緩急自在の投球で・・・
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