1998年の38年ぶり栄冠から四半世紀のときを超え、日本一をつかみ取ったベイスターズ。親会社の変遷、10年連続Bクラスの暗黒期、CS初進出……3度目の日本一にたどり着くまでの26年間の軌跡を振り返る。 【1998年〜2011年】はこちら 【横浜DeNAベイスターズへ・2012年】DeNA元年は最下位の船出
<6位>勝率.351 3年目の筒香が台頭
横浜DeNAベイスターズ元年。
中畑清新監督を迎え「熱いぜ!」をキャッチフレーズに、明るさを前面に押し出しチーム改革に乗り出すも、初年度は5年連続最下位。東京ドームでの
巨人戦では1勝もできず、セ・リーグ初の記録となった。プロ3年目の
筒香嘉智が中軸を務め、
ラミレスが3割をマーク、
中村紀洋も球宴MVPに輝くなど明るい話題もあった。
3.30 新生・DeNAの開幕戦は10回引き分け
4.1 開幕3戦目の
阪神戦でDeNA初勝利を飾る
4.6 広島の
前田健太にノーヒットノーランを喫する
7.4 三浦が巨人戦で通算150勝を達成
7.5 ラミレスが巨人戦で日米通算2000安打達成
【2013年】6年ぶりの最下位脱出
<5位>勝率.448 19年ぶりにビジター開幕戦に勝利し4月は
中日から移籍の
トニ・ブランコが月間15本塁打の球団新記録。首位打者と打点王に輝いた。8月は
梶谷隆幸が月間31打点と爆発。3度の7点差逆転勝利と粘り強さも見せて・・・
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