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2024年プロ野球ペナントレース総括

<2024プロ野球の記憶>交流戦、CS、日本シリーズ、球宴 PROFESSIONAL BASEBALL 2024

 

【セ・パ交流戦】球団創設20年目の楽天が初優勝!


今江監督が率いるが楽天が頂点へ


 20回目の節目を迎えた交流戦、その優勝の行方は最終戦までもつれた。12勝5敗で楽天とソフトバンクが同率首位で並んでいたが、先に楽天が本拠地の楽天生命パークで勝利。それから約40分後、ソフトバンクが阪神に敗れ、楽天の単独優勝が決まった。

 楽天は球団創設20年目にして初の交流戦V。「この位置にいられたのは投手陣のおかげ」と今江敏晃監督が投手陣の奮闘を称えた。MVPには歴代記録となる打率.438を記録した水谷瞬(日本ハム)。今年はパ・リーグが53勝、セ・リーグが52勝で3試合が引き分け。パが2年連続16回目の勝ち越しとなった。

【クライマックスシリーズ】ソフトバンクは完勝も巨人はまさかの敗退


 パ・リーグは新庄剛志監督が率いる日本ハムがロッテに競り勝ってファイナルステージへ。しかし・・・

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