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2024年プロ野球ペナントレース総括

【2024年ペナントレース総括】楽天・新指揮官で臨んだ球団創設20周年 交流戦初V飾るもBクラスで終戦

 

就任1年で退任となった今江敏晃監督[中央]。交流戦初優勝の実績は残したが……


<攻撃力>OFFENSIVE REVIEW


 決定力不足に泣いた。長打が自慢の浅村栄斗フランコ、勝負強さが売りの島内宏明の不振により、何度も得点機を逃した今シーズン。最多安打を獲得した辰己涼介に加え、12球団唯一となる全試合フルイニング出場を果たした小郷裕哉も安打数はリーグ2位をマークした。さらにチーム盗塁数はリーグ2位で、辰己、小郷、小深田大翔村林一輝と俊足の選手も多く三塁打はリーグトップの40である。チャンスメークはできていただけに、決定力不足は深刻だった。8月後半には2試合連続の完封負けを喫するなど、主力の不振は攻撃力低下に大きく響いてしまっただけに、来季は意地を見せてほしい。

 だが収穫もあった。二軍で守備力強化に励んでいた安田悠馬が、打撃を買われてシーズン終盤に一軍昇格。DHでの出場で勝負強さを見せつけ34試合出場ながら打率.262、2本塁打を放った。Bクラスが確定した最終盤には・・・

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