セ・リーグはリーディング争いの勝者とともに、「打率3割到達なるか」がもうひとつの重要な焦点になっている。果たして、史上初となる2割台の首位打者が生まれるのか。 写真=BBM
※成績・情報は8月31日現在 【パ・リーグ編】はこちら 3割到達のためには
3割打者の消滅──。
1950年の2リーグ分立以降、両リーグを通じて初となる打率3割未達による首位打者誕生が、いよいよ現実的なものとなってきている。
昨年、首位打者を争った
DeNAの
オースティン(.316)、
ヤクルトの
サンタナ(.315)がそろって故障で長期離脱を余儀なくされ、ヤクルト・
村上宗隆、
巨人・
岡本和真というリーグを代表する強打者も故障により出遅れたことで、セ界のリーディング争いはトップのラインが下がり・・・
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