シーズン序盤の低迷から驚異的な追い上げで、ついに頂点へ――。優勝のけん引役となったのは、ホークス一筋のベテランから新戦力まで多士済々。12球団一の巨大戦力が一丸となり、苦しい時期を乗り越えて栄光をつかんだ。 ※年齢は2025年の満年齢 有原航平 2ケタ勝利一番乗り
多彩な球種を武器に打者を封じる、鷹が誇る右のエース。カードの頭を任される重責を背負いながら、25試合に先発し19試合でQS(6回を3失点以内)を達成し、高いゲームメーク力を見せた。8月9日の
日本ハムとの首位攻防戦(みずほPayPay)では、7回を1失点に抑える力投で、先発10勝カルテットで最初に2ケタ勝利を記録した。
上沢直之 終盤戦のキーマン
加入1年目にして、欠かせぬ存在となった。前半戦は試合をつくりながらも、7月までは6勝6敗、防御率3.39と波に乗り切れなかったが・・・
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