ドラフト当日、チームメートは四谷キャンパス内の教室に早くから集まっていた。練習を終えた正木悠馬が姿を見せたのは、育成ドラフトの少し前だった。やがて、開始から約3時間が経過。不安が頭をもたげてきたころである。
「第6巡選択希望選手、埼玉西武、正木悠馬、投手、上智大学」
名前が呼ばれた瞬間、ガッツポーズとともに「よっしゃ!」と叫んだその声は、仲間たちの歓喜の雄叫びにのみ込まれた。運命の日から一夜が明け、四谷キャンパス内で行われた記者会見で正木は内幕を語った。
「みんなが胴上げをしてくれた動画をあとから見直したら・・・
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