NPB各球団が社会人出身に求めるのは、入団1年目からの「即戦力」である。都市対抗、社会人日本選手権の二大大会で培われた一発勝負の醍醐味。ここでしか味わえない経験値が、プロの世界でも大きな武器となる。今夏、21年ぶりの黒獅子旗奪取に貢献した王子の左腕・樋口、惜しくも準優勝に終わった三菱自動車岡崎・清川はこれに該当する逸材と言える。野手も一芸に秀でた選手が顔をそろえる。一発長打のJR東日本・杉崎。3拍子そろう東京ガス・藤澤。今夏の都市対抗で若獅子賞を受賞した王子・柴崎は実戦派の左の好打者である。 日立製作所・宮下大地(投手)

宮下大地/みやした・だいち[日立製作所/投手]●日体大荏原高-日体大/2003年3月19日生/180cm80kg/右投右打
最速152キロ。西部ガスとの都市対抗1回戦では先発を任されるも、4回3失点と試合をつくれなかった。大学で球速14キロアップという努力の男だ。
王子・樋口新(投手)

樋口新/ひぐち・しん[王子/投手]●千葉経大付高-愛知工大/2002年6月28日生/178cm84kg/左投左打
今夏の西部ガスとの都市対抗2回戦で完封勝利。計4試合(先発3)に登板し・・・
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