ウエーバー方式で指名されたドラフト2位の選手。各球団の最高評価は得られなかったものの、1位に匹敵するだけの実力者たちばかりなのは間違いない。もっとも入団後は順位など関係ない実力の世界。 取材・文=菊田康彦 写真=小河原友信 
部員に囲まれての記念撮影。広島ついては「本当にファンの方々が温かくて、地元愛が強い」と口にした
「第2巡選択希望選手、広島東洋、サイトウ……」
司会者が
齊藤汰直の名前を最後まで読み上げる前に、およそ120人の野球部員のみならず一般学生も詰めかけた亜大の「ドラフト会議ライブビューイング会場」は、ウォーッ!! という大歓声と大きな拍手に包まれた。
だが当の齊藤はと言えば・・・
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