ウエーバー方式で指名されたドラフト2位の選手。各球団の最高評価は得られなかったものの、1位に匹敵するだけの実力者たちばかりなのは間違いない。もっとも入団後は順位など関係ない実力の世界。 取材・文=小川誠志 写真=長岡洋幸 
ポテンシャルの高さは大学球界でも屈指。力感のないフォームから強いボールを投げることを目標にしている
160キロ超えの期待を背負う剛腕が、地元・横浜へ帰って来る。高校時代の最速145キロから大学4年間で最速155キロにまでスピードアップに成功。横浜スタジアムでの「大台突破」を目指す。
ドラフトイヤーに臨むにあたって掲げた目標は「ドラフト1位でプロ入りすること」だった。しかし、12球団1位の指名が終わっても、「
島田舜也」の名前は呼ばれなかった。2位指名が始まってから・・・
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