週刊ベースボールONLINE

日本シリーズ全戦 完全詳報&徹底解説

【2025日本シリーズ 第5戦】指揮官のアグレッシブな姿勢が選手に伝播 ソフトバンクが1年間の集大成を見せた(解説=里崎智也)

 

熱闘が続いたソフトバンク阪神の頂上決戦。野球解説者の里崎智也氏が全5戦のポイントに迫る。
解説=里崎智也[野球解説者]

小久保監督のアグレッシブな采配が、最後は野村[背番号99]の勝ち越しソロを生み出した


10/30[木] 第5戦@甲子園
□観客数=4万1606人 □時間=4時間9分
阪神2-3ソフトバンク[延長11回]

[ソ]P有原、ヘルナンデス、松本晴、H藤井、○杉山、S松本裕-C海野、嶺井
[神]P大竹、H及川、石井、H岩崎、●村上-C坂本
[本]柳田1号(ソ/8回2ラン)、野村1号(ソ/11回ソロ)


【試合経過】ソフトバンクは先発の有原航平が2回に坂本誠志郎に適時打を浴び、5回には二番手のD.ヘルナンデスも佐藤輝明に適時打を許して2点のリードを奪われるも、8回に柳田悠岐の2ランで試合を振り出しに戻す。迎えた延長11回、阪神の五番手・村上頌樹から野村勇がソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。6回以降は4投手の継投で阪神打線を寄せつけず、ソフトバンクが5年ぶり12度目の日本一に輝いた。


 チームにとって、小久保裕紀監督にとって1年間の集大成と言うべき試合になったのではないでしょうか。今季のソフトバンクは序盤からケガ人が続出し、最大借金7の最下位に沈んだところからの大逆転優勝でした。その過程で多くの選手を使わざるを得ませんでしたが、その状況を逆手にとって「使える選手」を増やしながら、全員で勝利を重ねてきました。

 その上で、小久保監督は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング