熱闘が続いたソフトバンクと阪神の頂上決戦。野球解説者の里崎智也氏が全5戦のポイントに迫る。 解説=里崎智也[野球解説者] 
小久保監督のアグレッシブな采配が、最後は野村[背番号99]の勝ち越しソロを生み出した
10/30[木] 第5戦@甲子園 □観客数=4万1606人 □時間=4時間9分 阪神2-3ソフトバンク[延長11回]

[ソ]P有原、ヘルナンデス、松本晴、H藤井、○杉山、S松本裕-C海野、嶺井
[神]P大竹、H及川、石井、H岩崎、●村上-C坂本
[本]柳田1号(ソ/8回2ラン)、野村1号(ソ/11回ソロ)
【試合経過】ソフトバンクは先発の
有原航平が2回に
坂本誠志郎に適時打を浴び、5回には二番手のD.ヘルナンデスも
佐藤輝明に適時打を許して2点のリードを奪われるも、8回に
柳田悠岐の2ランで試合を振り出しに戻す。迎えた延長11回、阪神の五番手・
村上頌樹から
野村勇がソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。6回以降は4投手の継投で阪神打線を寄せつけず、ソフトバンクが5年ぶり12度目の日本一に輝いた。
チームにとって、
小久保裕紀監督にとって1年間の集大成と言うべき試合になったのではないでしょうか。今季のソフトバンクは序盤からケガ人が続出し、最大借金7の最下位に沈んだところからの大逆転優勝でした。その過程で多くの選手を使わざるを得ませんでしたが、その状況を逆手にとって「使える選手」を増やしながら、全員で勝利を重ねてきました。
その上で、小久保監督は・・・
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